コンテントヘッダー
コンテントヘッダー
第七話:のりこの看病・2
療養が始まって二日になりました。
寝室のベッドに一日中、寝込んでいるとまるで世界の全てがこの寝室であるという錯覚に
落ちいることがあります……。
『し~ちゃん、良く眠れまちゅたかー?』
『ああ……』
し~太郎はのりこの赤ちゃんをあやす口調にも、反論することはなくなりました。
はじめ耳障りだったのりこの口調も今では慣れたのか、気にならなったのです。
『し~ちゃん、オムツの中じゃまだ、おしっこできないのね』
『いや……さすがに抵抗あるだろう?お漏らしするってのは……。
あれ、のりこ怒ってるのか?』
『別に』
機嫌悪いな……、それはし~太郎にもはっきり伝わりました。
しかし、いくらのりこの性癖に付き合うといったとは言えやはりお漏らしはしたくありませんでした。
『そんなに俺にお漏らしして欲しいのか?』
『別に……って言ってるでしょ』
お漏らししてやったほうがいいかもしれない……、このときそう思いました。
し~太郎はこのときのりこにもっと甘えたい……、そんな気持ちが芽生えつつありました。
この二日間、のりこの赤ちゃんをなだめるような口調をきかされつづけたせいなのかは分かりません。
のりこに甘えたい……。
今まで硬派を貫き、肩肘張って生きてきたし~太郎……。
しかし例えプレイとは言え、のりこの一生懸命な看病にし~太郎は心の安らぎを感じていました。
『のりこ……、俺はこれからトイレには行かない』
『え……?』
いくらお漏らしに抵抗があるとは言え、膀胱がおしっこでいっぱいになれば自然とお漏らしするはず……、
そう、し~太郎は考えました。
一時間後。
し~太郎は夢の中でした。
確かトイレを探す夢だったと思います。
そして男性用の小便器で用を足そうとした瞬間……、
ジョロローーー。
夢から醒めました。
し~太郎の股間には生暖かい感触が。
このときし~太郎ははじめてお漏らしに成功したのです。
『気持ち悪い……』
『慣れれば大丈夫だって』
のりこは満面の笑顔で言います。
その笑顔を見てし~太郎も思わず笑ってしまった覚えがあります。
寝室のベッドに一日中、寝込んでいるとまるで世界の全てがこの寝室であるという錯覚に
落ちいることがあります……。
『し~ちゃん、良く眠れまちゅたかー?』
『ああ……』
し~太郎はのりこの赤ちゃんをあやす口調にも、反論することはなくなりました。
はじめ耳障りだったのりこの口調も今では慣れたのか、気にならなったのです。
『し~ちゃん、オムツの中じゃまだ、おしっこできないのね』
『いや……さすがに抵抗あるだろう?お漏らしするってのは……。
あれ、のりこ怒ってるのか?』
『別に』
機嫌悪いな……、それはし~太郎にもはっきり伝わりました。
しかし、いくらのりこの性癖に付き合うといったとは言えやはりお漏らしはしたくありませんでした。
『そんなに俺にお漏らしして欲しいのか?』
『別に……って言ってるでしょ』
お漏らししてやったほうがいいかもしれない……、このときそう思いました。
し~太郎はこのときのりこにもっと甘えたい……、そんな気持ちが芽生えつつありました。
この二日間、のりこの赤ちゃんをなだめるような口調をきかされつづけたせいなのかは分かりません。
のりこに甘えたい……。
今まで硬派を貫き、肩肘張って生きてきたし~太郎……。
しかし例えプレイとは言え、のりこの一生懸命な看病にし~太郎は心の安らぎを感じていました。
『のりこ……、俺はこれからトイレには行かない』
『え……?』
いくらお漏らしに抵抗があるとは言え、膀胱がおしっこでいっぱいになれば自然とお漏らしするはず……、
そう、し~太郎は考えました。
一時間後。
し~太郎は夢の中でした。
確かトイレを探す夢だったと思います。
そして男性用の小便器で用を足そうとした瞬間……、
ジョロローーー。
夢から醒めました。
し~太郎の股間には生暖かい感触が。
このときし~太郎ははじめてお漏らしに成功したのです。
『気持ち悪い……』
『慣れれば大丈夫だって』
のりこは満面の笑顔で言います。
その笑顔を見てし~太郎も思わず笑ってしまった覚えがあります。
コンテントヘッダー
第六話:のりこの看病・1
し~太郎とのりこは同棲することになりました。
し~太郎の親父が口うるさく干渉してくるので、それがし~太郎にとっていやだったのです。
のりこの方も、結婚を前提でということで了承を得ることが出来ました。
そんな同棲生活を始めて間もない頃のことでした。
し~太郎は仕事中、高熱で倒れ救急車で運ばれるという事件が起きました。
当然、看病に当たるのはのりことなりますがその看病は普通ではありませんでした。
『はぁーい、し~ちゃん、あーんして』
のりこがヨーグルトのスプーンをし~太郎の口に近づけます。
『お、おい、のりこ。それやめてくれ』
『だめでちゅよー、わがまま言っちゃ』
俺は赤ちゃんじゃない……、そう怒鳴りたかったのですが何しろ病中の身です。
そんな気力はありませんでした。
幼児プレイとでも言うのでしょうか。
し~太郎が寝込んだ三日間はまさにのりこワールドの炸裂した三日間だったのです。
しかし当のし~太郎はたまったものではありません。
『のりこ、俺は病人だぞ。甘えにかまっている余裕はないんだ』
『ん~、なんのことでちゅか~』
相変わらずのりこはその態度を崩しません。
こいつ、きっとおれ以上に頑固だな……。
のりこの甘やかすような口調の裏に、頑として折れない彼女のしたたかさをその時のし~太郎は見たのです。
『は~い、し~ちゃん、ヨーグルトでちゅよ~』
病気が悪化しなければいいが……。
そんな心配がし~太郎の胸によぎっていました。
その時のし~太郎はまさか自分がのりこの企みに乗ることになってしまうとは
思ってもいなかったのです。
『し~ちゃん、これ……』
のりこがためらいがちにオムツを持ってきました。
し~太郎は思わず顔をしかめました。
『し~ちゃん……、約束でしょ。私の性癖に付き合うって』
約束という言葉に弱いし~太郎はしぶしぶオムツをつけることにしました。
『ったく、めんどくせーな……』
し~太郎はまだオムツにおしっこをすることには抵抗がありました。
……それは出すことに抵抗があるというより、本能的にお漏らしを身体が拒むのでした。
し~太郎ものりこを喜ばせようとオムツへのお漏らしを試みたことがありました。
しかし、出そう、出そうと頭で思えば思うほどおしっこは出ないのでした。
結局、し~太郎はトイレに行ってオムツをはずして放尿するのでした。
し~太郎の親父が口うるさく干渉してくるので、それがし~太郎にとっていやだったのです。
のりこの方も、結婚を前提でということで了承を得ることが出来ました。
そんな同棲生活を始めて間もない頃のことでした。
し~太郎は仕事中、高熱で倒れ救急車で運ばれるという事件が起きました。
当然、看病に当たるのはのりことなりますがその看病は普通ではありませんでした。
『はぁーい、し~ちゃん、あーんして』
のりこがヨーグルトのスプーンをし~太郎の口に近づけます。
『お、おい、のりこ。それやめてくれ』
『だめでちゅよー、わがまま言っちゃ』
俺は赤ちゃんじゃない……、そう怒鳴りたかったのですが何しろ病中の身です。
そんな気力はありませんでした。
幼児プレイとでも言うのでしょうか。
し~太郎が寝込んだ三日間はまさにのりこワールドの炸裂した三日間だったのです。
しかし当のし~太郎はたまったものではありません。
『のりこ、俺は病人だぞ。甘えにかまっている余裕はないんだ』
『ん~、なんのことでちゅか~』
相変わらずのりこはその態度を崩しません。
こいつ、きっとおれ以上に頑固だな……。
のりこの甘やかすような口調の裏に、頑として折れない彼女のしたたかさをその時のし~太郎は見たのです。
『は~い、し~ちゃん、ヨーグルトでちゅよ~』
病気が悪化しなければいいが……。
そんな心配がし~太郎の胸によぎっていました。
その時のし~太郎はまさか自分がのりこの企みに乗ることになってしまうとは
思ってもいなかったのです。
『し~ちゃん、これ……』
のりこがためらいがちにオムツを持ってきました。
し~太郎は思わず顔をしかめました。
『し~ちゃん……、約束でしょ。私の性癖に付き合うって』
約束という言葉に弱いし~太郎はしぶしぶオムツをつけることにしました。
『ったく、めんどくせーな……』
し~太郎はまだオムツにおしっこをすることには抵抗がありました。
……それは出すことに抵抗があるというより、本能的にお漏らしを身体が拒むのでした。
し~太郎ものりこを喜ばせようとオムツへのお漏らしを試みたことがありました。
しかし、出そう、出そうと頭で思えば思うほどおしっこは出ないのでした。
結局、し~太郎はトイレに行ってオムツをはずして放尿するのでした。
コンテントヘッダー
第五話:温泉旅行
し~太郎はそのころ、のりこと二人で出かけることが多くなりました。
これはのりこと温泉宿に泊まったときの話です。
告白しますが当時、し~太郎にはコスプレという性癖がありました。
この性癖はのりこも知っていてそれはなぜかというと、
のりこがおもらしの性癖を告白したときにし~太郎も自分の性癖を告げたのでした。
そしてお互い、フェアにその性癖を受け入れるという約束をしたのです。
し~太郎はやや不安な気持ちがありました。
それはのりこが企画した『飲み比べ』によるものでした。
それはお互いオムツをつけた状態で、飲み比べをしトイレを禁止するというルールでした。
し~太郎はちょっと一風呂浴びてくると告げた後、浴場で放尿しました。
飲み比べが始まる前に膀胱を空にしておきたかったのです。
『どこいっていたの?』
『どこって……風呂だよ』
『おしっこ……してきたんでしょう?』
し~太郎はドキッとしました。
『はじめは皆、そうしてお漏らしを避けようとするの。でも……』
でも、なんなんだよ。
し~太郎はのりこが妖しい笑みを浮かべているのが少し恐ろしかった覚えがあります。
やがて飲み比べが始まりました。
もともとお酒が好きなし~太郎です。
さっきの不安な気持ちは吹っ飛び、飲めば飲むほど気分は晴れてきました。
『ほら、し~太郎、イッキ、イッキ!』
『まかせとけ!』
たちまち二人の前にはビール瓶の空が並びました。
そしてし~太郎にも異変が現れ始めました。
『どうしたの~?し~太郎ぅ~?』
のりこの細い指が浴衣の中に入れられ、し~太郎のパンパンに張った下腹部をグッと押さえました。
『ぐッ!むむむ……』
もう駄目だ、トイレに行こう。さすがに漏らさせることまでのりこはしないだろう。
『のりこ……、トイレに……』
『……却下』
そういってのりこは手をさらに下へやりペニスの尿道口を指先でチロチロと弄りました。
そしてのりこはし~太郎の膀胱の上からギュ~と圧迫しました。
すると……
ジョロ……ジョロロロロロローーー……
し~太郎はこのとき初めてオムツお漏らしを体験したのです。
その後、客室にて。
『今度は俺の性癖を受け入れてもらう番だぞ』
『ふふ、楽しみね』
し~太郎はのりこに持ってこさせたブルマと体操着を、のりこに着るように命じました。
大人の発育をした女性が、体操着やブルマを着せられる……、
とても背徳的だと思います。
しかし、し~太郎は道具を使ったプレイというのはあまり経験がありませんでした。
『のりこ、どうやって使うんだ、これ』
『ローターね』
するとのりこはブルマのなかにローターをもぐりこませたかと思うと、
ぎゅっとその部分を押さえました。
やがてブルマ姿ののりこの股間にローターが浮かび上がりとてもエロかったのを覚えています。
し~太郎はたまらずローターをブルマの上から押さえつけました。
『ああッ!』
のりこの嬌声が暗い部屋に響きます。
やがてし~太郎はローターを下へともって行き、のりこのオマンコへつるりともぐりこませました。
『ああんんッ!これ気持ちいいッ!』
し~太郎はローターについているダイヤルをいじるとそれに合わせてのりこが声を上げるのが、
のりこを支配しているようでとても興奮しました。
いままで普通のセックスをしてきた、し~太郎ですがこのときおもちゃを使ったプレイに興味が出てきたのです。
『あああん、くあッ!』
つぎはどんな道具を使ってやろうかな……。
快感に悶えるのりこを眺めながらそんなことを考えていました。
これはのりこと温泉宿に泊まったときの話です。
告白しますが当時、し~太郎にはコスプレという性癖がありました。
この性癖はのりこも知っていてそれはなぜかというと、
のりこがおもらしの性癖を告白したときにし~太郎も自分の性癖を告げたのでした。
そしてお互い、フェアにその性癖を受け入れるという約束をしたのです。
し~太郎はやや不安な気持ちがありました。
それはのりこが企画した『飲み比べ』によるものでした。
それはお互いオムツをつけた状態で、飲み比べをしトイレを禁止するというルールでした。
し~太郎はちょっと一風呂浴びてくると告げた後、浴場で放尿しました。
飲み比べが始まる前に膀胱を空にしておきたかったのです。
『どこいっていたの?』
『どこって……風呂だよ』
『おしっこ……してきたんでしょう?』
し~太郎はドキッとしました。
『はじめは皆、そうしてお漏らしを避けようとするの。でも……』
でも、なんなんだよ。
し~太郎はのりこが妖しい笑みを浮かべているのが少し恐ろしかった覚えがあります。
やがて飲み比べが始まりました。
もともとお酒が好きなし~太郎です。
さっきの不安な気持ちは吹っ飛び、飲めば飲むほど気分は晴れてきました。
『ほら、し~太郎、イッキ、イッキ!』
『まかせとけ!』
たちまち二人の前にはビール瓶の空が並びました。
そしてし~太郎にも異変が現れ始めました。
『どうしたの~?し~太郎ぅ~?』
のりこの細い指が浴衣の中に入れられ、し~太郎のパンパンに張った下腹部をグッと押さえました。
『ぐッ!むむむ……』
もう駄目だ、トイレに行こう。さすがに漏らさせることまでのりこはしないだろう。
『のりこ……、トイレに……』
『……却下』
そういってのりこは手をさらに下へやりペニスの尿道口を指先でチロチロと弄りました。
そしてのりこはし~太郎の膀胱の上からギュ~と圧迫しました。
すると……
ジョロ……ジョロロロロロローーー……
し~太郎はこのとき初めてオムツお漏らしを体験したのです。
その後、客室にて。
『今度は俺の性癖を受け入れてもらう番だぞ』
『ふふ、楽しみね』
し~太郎はのりこに持ってこさせたブルマと体操着を、のりこに着るように命じました。
大人の発育をした女性が、体操着やブルマを着せられる……、
とても背徳的だと思います。
しかし、し~太郎は道具を使ったプレイというのはあまり経験がありませんでした。
『のりこ、どうやって使うんだ、これ』
『ローターね』
するとのりこはブルマのなかにローターをもぐりこませたかと思うと、
ぎゅっとその部分を押さえました。
やがてブルマ姿ののりこの股間にローターが浮かび上がりとてもエロかったのを覚えています。
し~太郎はたまらずローターをブルマの上から押さえつけました。
『ああッ!』
のりこの嬌声が暗い部屋に響きます。
やがてし~太郎はローターを下へともって行き、のりこのオマンコへつるりともぐりこませました。
『ああんんッ!これ気持ちいいッ!』
し~太郎はローターについているダイヤルをいじるとそれに合わせてのりこが声を上げるのが、
のりこを支配しているようでとても興奮しました。
いままで普通のセックスをしてきた、し~太郎ですがこのときおもちゃを使ったプレイに興味が出てきたのです。
『あああん、くあッ!』
つぎはどんな道具を使ってやろうかな……。
快感に悶えるのりこを眺めながらそんなことを考えていました。
コンテントヘッダー
祝日出勤はパッドだよ~
コンテントヘッダー
第四話:スキー場の思い出
やがて二人は社会人となりました。
し~太郎は車が好きだったので自動車部品を製造する工場に勤めることにしました。
のりこはというとエレベーターガールとして働き始めました。
じっとしているのが苦手なし~太郎にとって、のりこがエレベーターガールという職業を
何故選んだか理解に苦しみました。
のりこは背筋がスッと伸び常に姿勢が良かったのでエレベーターガール姿はきっと似合って
いたんだろうと思います。けどそれはあくまでし~太郎の想像です
なにせのりこは仕事中に合うのを嫌がっていましたから。
お互い忙しくなり、二人が会う機会は学生の頃よりずっと減りました。
しかしし~太郎はのりこへの関心が薄れることはなく、
むしろ簡単に会えないことがかえって二人の時間を貴重で濃密なものにしました。
し~太郎は社会人になったらまず、自分の車を持ち運転することが憧れでした。
そのため高校卒業を待たずに自動車学校で免許を取りました。
そして無駄づかいしないよう、節制しながら毎月の給料を貯金にまわして……
そして遂にマイカーを購入したのでした。
そして車があればやはり助手席に女を乗せたいというのが男心というものです。
し~太郎は社会に出てからも女づきあいは盛んにありました。
よく会社の事務員の女の子なんかを誘っては飲みに出かけたりしました。
しかしマイカーに最初に乗せる女性はすでに決めていました。
もちろん、それはのりこです。
早速、し~太郎はやや興奮気味でのりこに電話をしました。
『……もしもし』
のりこが電話に出ます。
『おう、久しぶり!元気か?』
『うん……、まあ……』
元気……、じゃなさそうだな。
その時、し~太郎は思いました。
『俺さ、こないだ車買ったんだぜ!それも新車』
『うん』
『のりこ、スキーとか興味ある?今度、一緒にいかね?』
『スキー……うん、行く』
『おっしゃ!決まりな!じゃあ、今週の日曜行こうな』
『あは、し~太郎は学生の頃から変わってないね』
『え?何が?』
『ううん、何でもない。スキー……、教えてね』
『おうよ!』
し~太郎はこのときはもう有頂天、仕事は順調、マイカーは手に入れ……まさに敵なし。
毎日が楽しくてしょうがありませんでした。
そのせいでしょうか、のりこの微妙な変化に気が付きませんでした。
そしてスキーに出かける当日……。
待ち合わせにはし~太郎は、早めに出かける癖があります。
なのでいつも待たせる側ではなく待つ側に回ることが多いのです。
約束のコンビニでタバコを吹かしながら待っていると……
『おはよう、し~太郎。待たせてごめんね』
のりこが現れました。
そのときし~太郎は思わず息を呑みました。
そのときののりこの服装は黒のタートルネックにタイトなチェック柄のズボンをはいていました。
きっと相当高いブランドの服だったのでしょう。
そして上品なピンクの口紅を塗り、目にはうっすらとアイシャドーが引いてあり……
そこには以前ののりことは全く別……。
確かに学生の頃、のりこは美少女といってよかったと思います。
しかし今、目の前にいるのりこは『美少女』なんていう表現では表せない美しさでした。
『…………』
女は変わる……。
その時のし~太郎は思いました。
『たばこ……、火、根元まできてるよ』
『……あ。ああ、本当だ……』
おいおい、まじかよ。なんだってこいつは……。
普通、年くったら、くっただけ、まあ人並みになるってもんだろ……。
だけどこいつときたら……どんどん綺麗になっていきやがる……。
『ね?車、行こ。乗ってみたいの、し~太郎の愛車』
二人は車の中で積もる話をしました。
仕事のこと、将来のこと、学生時代の思い出……。
会話は途切れることなく続きました。
しかしこのとき、し~太郎は夜勤の仕事明けでいくらのりことの会話が楽しくても、
やはり睡魔には勝てません。
『どっかサ-ビスエリアで仮眠する?』
『ばか言え、そんなことしてたら宿に着くのは夜中になるぞ』
とはいえし~太郎の眠気は限界に達していました。
『歌でも歌おうかしら?』
『お前が歌いたいだけだろ?』
のりこはカラオケが好きでした。
歌いだすとのりこは人が変わったように熱唱するのです。
身振り手振りまで、歌手そっくりになりきるので、初めし~太郎はその豹変ぶりに驚いたものです。
このときし~太郎の頭には、卒業旅行でのエッチの記憶がよぎりました。
そういえば俺、こいつとセックスしたんだよな……。
『のりこ、卒業旅行の夜はお前、凄かったよな?』
『い、いわないでって……。恥ずかしいから……』
『今、フェラしろって言ったら怒る?』
『怒る』
『じゃあ、おやすみ……、俺は寝る』
し~太郎はバッとハンドルから手を離しました。
とたん車がグワンと大きく揺れました。
『ちょ、ちょっと!』
やがて急カーブにさしかかろうとして……
『ふぇ、フェラするから!し~太郎のしゃぶるから!』
『はやくしないと俺たち、心中することになるぜ』
『……!』
のりこは大急ぎでし~太郎のズボンを開き、ペニスを取り出しました。
そしてまるでそれを口に含まないと飢え死にするかのような勢いで口に頬張ったのです。
『良く味わってしゃぶれよ。手も使え』
のりこはペニスをしゃぶる一方で、さおの付け根の部分を指でこすり上げ必死になって、
射精を促しました。
『う、もう出そうだ!』
し~太郎はペニスから口を離そうとしたのりこの後頭部を左手で押さえ込み、
逃すまいとしました。
ドピュルルルルルーーーーー……
し~太郎はのりこの喉奥に射精しました。
し~太郎の手の中ではのりこが喉を鳴らせながら精液を飲み下しているのがわかりました。
それから一時間後……
すっかり目を覚ました、し~太郎はのりこに聞きます。
『渋滞はまだ続きそうか?』
『わ、わからない……、ゲフ』
のりこは大きくゲップをし、恥ずかしそうに口を押さえました。
し~太郎の精液が腹に溜まっているのでしょう。
『やばい、俺、小便いきたいんだけど』
『オムツ……使う?』
『ちゃんと吸収するんだろうな、それ』
し~太郎はのりこの手からオムツを掴み取るとそれを受け皿にしておしっこをしました。
じょろろろろーーーーー……
やがて手に持ったオムツが重さを増していきます。
『履けばいいのに』
『やなこった!』
そんなやり取りを得て二人が宿に着いた頃には、もうし~太郎はくたくたでした。
それはのりこも同じようで仮眠を取るため、オムツをセットしています。
し~太郎は、そのまま畳の上に倒れこむと、爆睡モードへと入りました。
スキー場に入ったのはもう日が暮れかけていた頃だったと思います。
し~太郎はショートスキーを楽しんでいました。
そのころはスノボーを乗る人は少なくスキーヤーが大半を占めていました。
夜になり、し~太郎はのりこのほうを見ました。
のりこは昼寝をしたにもかかわらず、ぐっすりと寝入っていました。
し~太郎はなんともなしにのりこの股間に手を持っていきました。
ガサッ
そっか、そういえばこいつおむつをつけていたんだっけ。まあいいや。
し~太郎が手のひらでオムツの感触を楽しんでいると、徐々にオムツが生暖かくなってきました。
やがてオムツは膨らみのりこの股間はパンパンに膨らみました。
『うーん……、あ、わたし漏らしちゃった?』
『おいおい、漏らすって量じゃないぞ』
『うん、気持ちよかったから、つい……』
『気持ちいい?じゃあ、もっと気持ちよくしてやるよ』
し~太郎はそのままのりこを襲いました。
オムツを履いた女の子を犯す……というのはなんとなく背徳的な感じがして興奮したのを覚えています。
しかし、し~太郎はその直後思ったのです。
気持ちいいから漏らす?それってお漏らしが気持ちいいってことか?
それじゃあまるで……お漏らしが性癖みたいじゃないか。
『のりこ……、お前、お漏らしで感じてるんじゃないか?』
『え……』
『俺たちは付き合ってるんだ、隠し事はなしだ』
のりこはややためらいの表情を見せた後、コクリと頷きました。
のりこは自分が『お漏らし』に対する特殊な嗜好をし~太郎に打ち明け、
それに出来る範囲でいい、それに付き合って欲しいといいました。
し~太郎はそれを引き受けることにしました。
それは帰りの車出の出来事でした。
渋滞にはまりし~太郎がいらいらしています。
『オムツ着けたら?』
のりこがオムツをこちらに手渡します。
し~太郎はそれを拒もうとしましたが、昨日の約束があります。
しぶしぶ、それを着用しました。
どうもごわごわして、あまりいいものじゃないなとその時思ったのを覚えています。
やがて尿意の限界が近づいてきて……
『やばい、もう限界……』
『漏らしなよ、オムツつけてるんだしさ』
冗談じゃない!こんなとこで生き恥さらせるか!
結局、し~太郎はパーキングエリアまで我慢をしトイレに駆け込みました。
最初は男子用の小便器に出そうとしたのですが、
オムツをつけていることを忘れ慌てて個室に入りました。
そしてオムツを脱ごうとしたのですが、オムツのガサガサという衣擦れの音が気になり、
相当時間がかかったのを覚えています。
あまりいいものではないな、このオムツってのは……。
そのときのし~太郎は思ったものです。
し~太郎は車が好きだったので自動車部品を製造する工場に勤めることにしました。
のりこはというとエレベーターガールとして働き始めました。
じっとしているのが苦手なし~太郎にとって、のりこがエレベーターガールという職業を
何故選んだか理解に苦しみました。
のりこは背筋がスッと伸び常に姿勢が良かったのでエレベーターガール姿はきっと似合って
いたんだろうと思います。けどそれはあくまでし~太郎の想像です
なにせのりこは仕事中に合うのを嫌がっていましたから。
お互い忙しくなり、二人が会う機会は学生の頃よりずっと減りました。
しかしし~太郎はのりこへの関心が薄れることはなく、
むしろ簡単に会えないことがかえって二人の時間を貴重で濃密なものにしました。
し~太郎は社会人になったらまず、自分の車を持ち運転することが憧れでした。
そのため高校卒業を待たずに自動車学校で免許を取りました。
そして無駄づかいしないよう、節制しながら毎月の給料を貯金にまわして……
そして遂にマイカーを購入したのでした。
そして車があればやはり助手席に女を乗せたいというのが男心というものです。
し~太郎は社会に出てからも女づきあいは盛んにありました。
よく会社の事務員の女の子なんかを誘っては飲みに出かけたりしました。
しかしマイカーに最初に乗せる女性はすでに決めていました。
もちろん、それはのりこです。
早速、し~太郎はやや興奮気味でのりこに電話をしました。
『……もしもし』
のりこが電話に出ます。
『おう、久しぶり!元気か?』
『うん……、まあ……』
元気……、じゃなさそうだな。
その時、し~太郎は思いました。
『俺さ、こないだ車買ったんだぜ!それも新車』
『うん』
『のりこ、スキーとか興味ある?今度、一緒にいかね?』
『スキー……うん、行く』
『おっしゃ!決まりな!じゃあ、今週の日曜行こうな』
『あは、し~太郎は学生の頃から変わってないね』
『え?何が?』
『ううん、何でもない。スキー……、教えてね』
『おうよ!』
し~太郎はこのときはもう有頂天、仕事は順調、マイカーは手に入れ……まさに敵なし。
毎日が楽しくてしょうがありませんでした。
そのせいでしょうか、のりこの微妙な変化に気が付きませんでした。
そしてスキーに出かける当日……。
待ち合わせにはし~太郎は、早めに出かける癖があります。
なのでいつも待たせる側ではなく待つ側に回ることが多いのです。
約束のコンビニでタバコを吹かしながら待っていると……
『おはよう、し~太郎。待たせてごめんね』
のりこが現れました。
そのときし~太郎は思わず息を呑みました。
そのときののりこの服装は黒のタートルネックにタイトなチェック柄のズボンをはいていました。
きっと相当高いブランドの服だったのでしょう。
そして上品なピンクの口紅を塗り、目にはうっすらとアイシャドーが引いてあり……
そこには以前ののりことは全く別……。
確かに学生の頃、のりこは美少女といってよかったと思います。
しかし今、目の前にいるのりこは『美少女』なんていう表現では表せない美しさでした。
『…………』
女は変わる……。
その時のし~太郎は思いました。
『たばこ……、火、根元まできてるよ』
『……あ。ああ、本当だ……』
おいおい、まじかよ。なんだってこいつは……。
普通、年くったら、くっただけ、まあ人並みになるってもんだろ……。
だけどこいつときたら……どんどん綺麗になっていきやがる……。
『ね?車、行こ。乗ってみたいの、し~太郎の愛車』
二人は車の中で積もる話をしました。
仕事のこと、将来のこと、学生時代の思い出……。
会話は途切れることなく続きました。
しかしこのとき、し~太郎は夜勤の仕事明けでいくらのりことの会話が楽しくても、
やはり睡魔には勝てません。
『どっかサ-ビスエリアで仮眠する?』
『ばか言え、そんなことしてたら宿に着くのは夜中になるぞ』
とはいえし~太郎の眠気は限界に達していました。
『歌でも歌おうかしら?』
『お前が歌いたいだけだろ?』
のりこはカラオケが好きでした。
歌いだすとのりこは人が変わったように熱唱するのです。
身振り手振りまで、歌手そっくりになりきるので、初めし~太郎はその豹変ぶりに驚いたものです。
このときし~太郎の頭には、卒業旅行でのエッチの記憶がよぎりました。
そういえば俺、こいつとセックスしたんだよな……。
『のりこ、卒業旅行の夜はお前、凄かったよな?』
『い、いわないでって……。恥ずかしいから……』
『今、フェラしろって言ったら怒る?』
『怒る』
『じゃあ、おやすみ……、俺は寝る』
し~太郎はバッとハンドルから手を離しました。
とたん車がグワンと大きく揺れました。
『ちょ、ちょっと!』
やがて急カーブにさしかかろうとして……
『ふぇ、フェラするから!し~太郎のしゃぶるから!』
『はやくしないと俺たち、心中することになるぜ』
『……!』
のりこは大急ぎでし~太郎のズボンを開き、ペニスを取り出しました。
そしてまるでそれを口に含まないと飢え死にするかのような勢いで口に頬張ったのです。
『良く味わってしゃぶれよ。手も使え』
のりこはペニスをしゃぶる一方で、さおの付け根の部分を指でこすり上げ必死になって、
射精を促しました。
『う、もう出そうだ!』
し~太郎はペニスから口を離そうとしたのりこの後頭部を左手で押さえ込み、
逃すまいとしました。
ドピュルルルルルーーーーー……
し~太郎はのりこの喉奥に射精しました。
し~太郎の手の中ではのりこが喉を鳴らせながら精液を飲み下しているのがわかりました。
それから一時間後……
すっかり目を覚ました、し~太郎はのりこに聞きます。
『渋滞はまだ続きそうか?』
『わ、わからない……、ゲフ』
のりこは大きくゲップをし、恥ずかしそうに口を押さえました。
し~太郎の精液が腹に溜まっているのでしょう。
『やばい、俺、小便いきたいんだけど』
『オムツ……使う?』
『ちゃんと吸収するんだろうな、それ』
し~太郎はのりこの手からオムツを掴み取るとそれを受け皿にしておしっこをしました。
じょろろろろーーーーー……
やがて手に持ったオムツが重さを増していきます。
『履けばいいのに』
『やなこった!』
そんなやり取りを得て二人が宿に着いた頃には、もうし~太郎はくたくたでした。
それはのりこも同じようで仮眠を取るため、オムツをセットしています。
し~太郎は、そのまま畳の上に倒れこむと、爆睡モードへと入りました。
スキー場に入ったのはもう日が暮れかけていた頃だったと思います。
し~太郎はショートスキーを楽しんでいました。
そのころはスノボーを乗る人は少なくスキーヤーが大半を占めていました。
夜になり、し~太郎はのりこのほうを見ました。
のりこは昼寝をしたにもかかわらず、ぐっすりと寝入っていました。
し~太郎はなんともなしにのりこの股間に手を持っていきました。
ガサッ
そっか、そういえばこいつおむつをつけていたんだっけ。まあいいや。
し~太郎が手のひらでオムツの感触を楽しんでいると、徐々にオムツが生暖かくなってきました。
やがてオムツは膨らみのりこの股間はパンパンに膨らみました。
『うーん……、あ、わたし漏らしちゃった?』
『おいおい、漏らすって量じゃないぞ』
『うん、気持ちよかったから、つい……』
『気持ちいい?じゃあ、もっと気持ちよくしてやるよ』
し~太郎はそのままのりこを襲いました。
オムツを履いた女の子を犯す……というのはなんとなく背徳的な感じがして興奮したのを覚えています。
しかし、し~太郎はその直後思ったのです。
気持ちいいから漏らす?それってお漏らしが気持ちいいってことか?
それじゃあまるで……お漏らしが性癖みたいじゃないか。
『のりこ……、お前、お漏らしで感じてるんじゃないか?』
『え……』
『俺たちは付き合ってるんだ、隠し事はなしだ』
のりこはややためらいの表情を見せた後、コクリと頷きました。
のりこは自分が『お漏らし』に対する特殊な嗜好をし~太郎に打ち明け、
それに出来る範囲でいい、それに付き合って欲しいといいました。
し~太郎はそれを引き受けることにしました。
それは帰りの車出の出来事でした。
渋滞にはまりし~太郎がいらいらしています。
『オムツ着けたら?』
のりこがオムツをこちらに手渡します。
し~太郎はそれを拒もうとしましたが、昨日の約束があります。
しぶしぶ、それを着用しました。
どうもごわごわして、あまりいいものじゃないなとその時思ったのを覚えています。
やがて尿意の限界が近づいてきて……
『やばい、もう限界……』
『漏らしなよ、オムツつけてるんだしさ』
冗談じゃない!こんなとこで生き恥さらせるか!
結局、し~太郎はパーキングエリアまで我慢をしトイレに駆け込みました。
最初は男子用の小便器に出そうとしたのですが、
オムツをつけていることを忘れ慌てて個室に入りました。
そしてオムツを脱ごうとしたのですが、オムツのガサガサという衣擦れの音が気になり、
相当時間がかかったのを覚えています。
あまりいいものではないな、このオムツってのは……。
そのときのし~太郎は思ったものです。