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第七話:のりこの看病・2
療養が始まって二日になりました。
寝室のベッドに一日中、寝込んでいるとまるで世界の全てがこの寝室であるという錯覚に
落ちいることがあります……。
『し~ちゃん、良く眠れまちゅたかー?』
『ああ……』
し~太郎はのりこの赤ちゃんをあやす口調にも、反論することはなくなりました。
はじめ耳障りだったのりこの口調も今では慣れたのか、気にならなったのです。
『し~ちゃん、オムツの中じゃまだ、おしっこできないのね』
『いや……さすがに抵抗あるだろう?お漏らしするってのは……。
あれ、のりこ怒ってるのか?』
『別に』
機嫌悪いな……、それはし~太郎にもはっきり伝わりました。
しかし、いくらのりこの性癖に付き合うといったとは言えやはりお漏らしはしたくありませんでした。
『そんなに俺にお漏らしして欲しいのか?』
『別に……って言ってるでしょ』
お漏らししてやったほうがいいかもしれない……、このときそう思いました。
し~太郎はこのときのりこにもっと甘えたい……、そんな気持ちが芽生えつつありました。
この二日間、のりこの赤ちゃんをなだめるような口調をきかされつづけたせいなのかは分かりません。
のりこに甘えたい……。
今まで硬派を貫き、肩肘張って生きてきたし~太郎……。
しかし例えプレイとは言え、のりこの一生懸命な看病にし~太郎は心の安らぎを感じていました。
『のりこ……、俺はこれからトイレには行かない』
『え……?』
いくらお漏らしに抵抗があるとは言え、膀胱がおしっこでいっぱいになれば自然とお漏らしするはず……、
そう、し~太郎は考えました。
一時間後。
し~太郎は夢の中でした。
確かトイレを探す夢だったと思います。
そして男性用の小便器で用を足そうとした瞬間……、
ジョロローーー。
夢から醒めました。
し~太郎の股間には生暖かい感触が。
このときし~太郎ははじめてお漏らしに成功したのです。
『気持ち悪い……』
『慣れれば大丈夫だって』
のりこは満面の笑顔で言います。
その笑顔を見てし~太郎も思わず笑ってしまった覚えがあります。
寝室のベッドに一日中、寝込んでいるとまるで世界の全てがこの寝室であるという錯覚に
落ちいることがあります……。
『し~ちゃん、良く眠れまちゅたかー?』
『ああ……』
し~太郎はのりこの赤ちゃんをあやす口調にも、反論することはなくなりました。
はじめ耳障りだったのりこの口調も今では慣れたのか、気にならなったのです。
『し~ちゃん、オムツの中じゃまだ、おしっこできないのね』
『いや……さすがに抵抗あるだろう?お漏らしするってのは……。
あれ、のりこ怒ってるのか?』
『別に』
機嫌悪いな……、それはし~太郎にもはっきり伝わりました。
しかし、いくらのりこの性癖に付き合うといったとは言えやはりお漏らしはしたくありませんでした。
『そんなに俺にお漏らしして欲しいのか?』
『別に……って言ってるでしょ』
お漏らししてやったほうがいいかもしれない……、このときそう思いました。
し~太郎はこのときのりこにもっと甘えたい……、そんな気持ちが芽生えつつありました。
この二日間、のりこの赤ちゃんをなだめるような口調をきかされつづけたせいなのかは分かりません。
のりこに甘えたい……。
今まで硬派を貫き、肩肘張って生きてきたし~太郎……。
しかし例えプレイとは言え、のりこの一生懸命な看病にし~太郎は心の安らぎを感じていました。
『のりこ……、俺はこれからトイレには行かない』
『え……?』
いくらお漏らしに抵抗があるとは言え、膀胱がおしっこでいっぱいになれば自然とお漏らしするはず……、
そう、し~太郎は考えました。
一時間後。
し~太郎は夢の中でした。
確かトイレを探す夢だったと思います。
そして男性用の小便器で用を足そうとした瞬間……、
ジョロローーー。
夢から醒めました。
し~太郎の股間には生暖かい感触が。
このときし~太郎ははじめてお漏らしに成功したのです。
『気持ち悪い……』
『慣れれば大丈夫だって』
のりこは満面の笑顔で言います。
その笑顔を見てし~太郎も思わず笑ってしまった覚えがあります。
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